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パリのクリスチャン・トルチュで活躍後、モード界の大御所に認められ、ミラノのアルマーニ・ビル内のフラワーシ ョップ責任者をしていたアレックス・カンビ。独立後、彼が手がけた大きなソワレの模様です。

現在、東京のクリスチャン・トルチュでディスプレイやブライダルを指揮しているアレックス。必 ず現地採取の自然素材を使います。 舞台はトスカーナ地方の小高い山にある古城。 アレックスをはじめとするイタリア人チーム6人に、札幌から助っ人として2名のフローリストが参加。スタッフは 修道院を改装したキッチン、テラス、プール付きのホテルに滞在しました。まわりは糸杉やオリーブの木がいっぱい 。

ヨーロッパの仕事の進め方は、1つの仕事を何人かで協力するのではなく、それぞれに違う役割を1人でこなすとい うスタイル。ある人はひたすら生花でナプキンリングを作り、またある人はコツコツとランプを制作、というように 。私はガーデンパーティーのテーブルの上を飾るナチュラル・スタイルの大きなブーケを担当しました。

それが終わると、今度はディナー会場のテーブル花を制作。アレックスがデザイン、お兄さんが制作したという特注 のアイアン・スタンドにアイビーをたっぷり巻いて、下方にセットしたオアシスにロマンチックな色合いのアジサイ やバラを挿していきました。






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