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アトリエ通信

昨年末アトリエの中庭に大きな変化がありました。ここ何十年も切って いなかった巨大なヒマラヤ杉の枝を剪定する事になったのです。 巨木の剪定は、クレーン車が必要で大事になるのでなかなか出来なかっ たそうですが、なんと”命綱一本!”でヒマラヤ杉に登り、上から枝を 払う特殊な技術を持った庭師が救世主のごとく現れて、是非!とお願い することになりました。
お庭が明るくなったので、今年はガーデナーの友人に助言をもらいなが ら、本格的に庭作りに取り組むことにしました。 植物はなんといっても土が命。大寒を過ぎたら、土を掘り起こす”天地 返し”をします。こうすることにより、土を天然に消毒し、雑草の育成 を抑えるのです。バラの苗も今の根の休眠期が植え替え時、剪定時なの で、冬仕事も案外忙しいのです。
キャンドルの向こうが雪景色だったら綺麗だろうなあ。今冬はどのくらい雪が降るのでしょうか。 夏生まれなので冬はとても苦手なのですが、過ごし方を工夫したら最近 ちょっと楽しくなってきました。 皆様は如何お過ごしですか?
さすがの特殊部隊も巨木と悪戦苦闘、見物人が 見上げる中、カラスの巣も取ったりで3日がかりでしたが、ヒマラヤ杉 は随分男前にカットされました。それからというもの、朝から太陽が庭 のあちこちを照らして明るい庭になり、木には小さな芽がつき、暖冬も あってかパンジー等も生き生きと花を咲かせ始めました。お部屋もこん なに明るかったの?と思うくらい太陽が差し込み、窓辺はぽかぽか。こ れには住民皆大喜びで、顔を合わせると庭に何を植えようか等と、立ち 話にも花が咲きます。
暖冬とはいえ、やはり朝晩は寒い今日この頃。寒い朝のスタートにはな ぜか甘いものが欲しくて、黒すぐりのジャムが最近の朝食の”おと も”です。そして夜にはキャンドル。窓辺のキャンドルの炎が、ほっと 暖かい空間を作ってくれています。



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